コエンザイムQ10(CoQ10)(コキューテンあるいはコーキューテンと呼ばれています)


私たち人間は約60兆個の細胞で成り立っていますが、その細胞がきちんと働くにはエネルギーが必要です。体内でその唯一供給源となっているのが、ATP(アデノシン3リン酸)と呼ばれる物質です。食事でとった糖分や脂肪はすべて分解され、最終的にはATPになります。ATPを作り出すのに欠かせないのがCoQ10です。CoQ10が不足すると、エネルギーがスムーズに作られなくなり、細胞の活力が低下します。CoQ10は細胞の若さを保つ成分と言えます。通常成人男性では体内に700mgのCoQ10があると言われていますが、その量には個人差があり、25歳頃をピークに加齢とともに減少してしまい、50歳以上の方では多くの人が不足状態にあり、外部からのCoQ10の補給が必要と言われています。CoQ10が特に多く使われるのが心臓です。心筋は毎日10万回も収縮するので、多くのエネルギーを消費します。心臓にはなくてはならない成分といえるでしょう。

年を取ると減少

コエンザイムQは、細胞のエネルギー生産に欠かせない補酵素。また、活性酸素による傷害を防ぐ最も重要な抗酸化物質の一つだ。体内で合成され、どこにでもあるが、年を取ると細胞内濃度が減ってくる。この減少を最初に見つけたグスタフ・ダルナー・ストックホルム大教授が特別講演。心臓のコエンザイムQ10が20歳前後をピークに減り続け、80歳では半減することを指摘した。コエンザイムQが動脈硬化を防いだり免疫反応を高めたりするのに役立つ可能性も話した。

摂取で持久力向上

コエンザイムQ10摂取の恩恵は、高齢者だけでなく、運動選手にもある。スポーツ栄養アドバイザーの石川三知さんらは中央大水泳部の選手39人に毎日270mgのコエンザイムQを6ヶ月間飲んでもらった。2ヶ月で持久力が高まり、トレーニングの効果が上がった。日本選手権で約80%の選手が’自己記録を更新して驚かせた。「自己記録更新率がこんなに高いのは凄い結果だ。選手には疲れにくい、活気が出ると好評だった」と中央大水泳部の高橋雄介監督。2ヶ月間、摂取をやめたが、大半の選手が「飲まないとばてる」と訴えて、再摂取している。コエンザイムQは医療にも関わる。日本では30年前から心不全の治療薬として販売されてきた。2001年に厚生労働省が食薬区分改めた為、サプリメントとしても販売可能になり、ブームが起きた。

治療で応用の試み

臨床応用につながる発表も相次いだ。東大工学系大学院生の金光植さんらは京都府立医大との共同研究で、糖尿病入院患者11人のコエンザイムQの血中濃度を調べた。20日間の治療後、濃度は明らかに減っていた。糖尿病治療中は、薬と同時にコエンザイムQの投与も必要かも知れないという。

浜松医大の永田勝太郎講師(心療内科)らは、たちくらみがする起立性低血圧への効果を発表。長年の治療では、起きると徐々に血圧が下がるタイプの、若者に多い低血圧に効きそうだった。永田講師は「副作用が少なく、安心して使える。10年以上飲んでいる患者もいるが、効果は持続している」と語った。

また、一心病院(東京都豊島区)の阿部敏紀副院長は、ストレスが原因ともいえる自己免疫性肝炎の女性の外来患者(57歳)にコエンザイムQを投与して、2ヶ月で肝臓の活性を示す数値が正常に戻った症例を発表した。日本コエンザイムQ協会理事長の山本教授は「コエンザイムQは、健康を守るうえで切り札的な存在になる」と、研究の推進を呼びかけた。

コエンザイムQ10は医薬品として扱われてきましたが、食薬区分の見直しにより健康食品としての使用が可能になり、優れた製品が販売されるようになりました。ご自身にあった方法で、コエンザイムQ10の効果を体感して下さい。

 


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